ひな人形 頭
現在では石膏で型抜きをした大量生産の品物が主流を占めておりますが、人形のたえみでは貴重な手造りの桐塑頭を、皆様にお届けしております。
一人一人の職人の技をご覧下さい。 |
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望月瑞峰は故及川映峰の門下生で現在日本一の名人です。
大変格調高い、上品なお顔です。 |
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その他、高久秀芳等々総て桐塑、胡粉仕上げの手造りの頭を揃えております。
石膏によるコピー商品とは違う職人の技をご覧下さい。
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桐塑(とうそ)
桐の木の粉を糊で練り合わせ型取りした生地に、ガラスの眼を入れ胡粉を下塗し、固練りの胡粉を眼・鼻・口を盛り上げて整える。次に中塗りしさらし布で水ぶきする。眼・口・小鼻を彫刻する。さらに上塗胡粉を塗り重ねる。その上に面相筆で彩色して頭を仕上げる。 |
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型から外す |
形を整える |
ガラスの眼を入れる |
胡粉を下塗り |
眼・鼻・口に胡粉を
盛り上げる |
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中塗りし、さらし布で
水ぶきをする |
眼を切り出す |
上塗胡粉を塗って
紅を入れる |
女雛 |
男雛 |
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